2045年問題/ロボットに仕事を奪われてしまう美容師たち

愛される美容室経営

市川/東船橋アヤラ小山田絢一

2045年問題

皆さん、2045年問題って聞いたことありますか。

どうやら、

【2045年には人工知能が人間の脳を超え、人間が支配される時代が来る】

と考えられているようです。

（コンピューターチップの性能が18か月毎に2倍になると予測した「ムーアの法則」に基づいています）

（諸説あります）

『28年後だったらまだまだ先だね～』

なんて思っているとあなたの老後は

【ロボットに支配されているかもしれませんよ】

ロボットに奪われてしまう職業

こちらをご覧ください。

機械が奪う職業ランキング（米国）の上位15位を抜粋。

1. 小売店販売員
2. 会計士
3. 一番事務員
4. セールスマン
5. 一般秘書
6. 飲食カウンター接客係
7. 商店レジ打ち係や切符販売員
8. 箱詰め積み降ろしなどの作業員
9. 帳簿係などの金融取引記録保全員
10. 大型トラック・ローリー車の運転手
11. コールセンター案内係
12. 乗用車・タクシー・バンの運転手
13. 中央官庁職員など上級公務員
14. 調理人（料理人の下で働く人）
15. ビル管理人

2030年頃には今よりさらに人間は機械に仕事を奪わ失業者が増加すると言われています。

その代わり生産性は格段に上がり経済は潤う、とも考えられています。

僕たちが気になることと言えばやはりこのことでしょう。

美容師/美容室はどうなの？

人工知能に奪われることのない仕事

①ロボットを運用および教育する仕事

②高度な接客を追及する仕事

③芸術やスポーツやショービジネスの仕事

④アイデンティティを追及する仕事

美容師/美容室は②ですね。

②でありたいものです。

美容室の技術をコンピューターで代用するとしたら

●膨大な情報（ビックデータ）をもとにお客様にぴったりなカラー剤の配合をコンピューターが考えてくれるシステム

●膨大な情報（ビックデータ）をもとにお客様にぴったりなヘアスタイルをコンピューターが教えてくれるシステム

●コンピューターが考えたカラー剤を人型美容師ロボ『アシスト君』が塗ってくれるサービス

●コンピューターが考えたヘアスタイルを人型美容師ロボ『スタイル君』カットしてくれるサービス

●お客様のお好みをインプットした人型シャンプーロボ『やすらぎちゃん』がシャンプーしてくれるサービス

とまぁ、好き勝手考えてみました。

シャンプーしてくれる機械は今でもありますけど

きっとそれとは比べ物にならない

進化をするんでしょうかね。。。

〇カラーリングの配合を教えてくれるコンピューターなんかは唯一現実味がありそう？

〇一本の髪の毛をコンピューターに分析させると、その結果から最適な配合がわかる、みたいな。

〇カットしてもらうのは緊張しそうですね、動いちゃいけない。

〇まずは頭の形や、耳の位置などをスキャンしなきゃダメそうですよね～。

〇シャンプーマッサージも痛すぎたりしたら損害賠償事になりそうですし、恐いですね～。

でもまだまだ法的な整備が必要

先ほども少し触れましたが、ロボットが起こした損害を誰が賠償するかという法整備が整っていませんからね。

あとはね、美容室には

癒しや寛ぎ、を求めにいらっしゃるお客様も多い

そういった分野では、ロボットはまだ人には勝てない

と思っています。

まとめ

この先どんな時代になっていくのか僕には到底想像もつきませんが、

この記事を書いていて思ったことは、

【ワンパターンな施術をしたり

心のない接客をしてしまったら

ロボットに仕事奪われちゃう時代もくるかもね？】

はい、ありがとうございました。

ちなみに

当然僕はコンピューターの専門家ではありませんので、

細かく突っ込まれてもわかりませんので。

あしからず。

さぁ、、

ガンバろっ。。