【税務調査】勘違いで追加増税10％(´Д⊂ヽ

愛される美容室経営

市川/東船橋アヤラ小山田絢一

今日はお休み～。

そんな時には普段後回しになっちゃうような勉強してみよ～ってことで

【もし税務調査がきたら】

を考えてちょこっと予習してみました～。

現段階ではアヤラには税務調査が入ったことはないんですけど

本当にいつ来るかわからないし

いつ来られてもいいように心の準備はしておきたいですもんね～。

まぁ、税務調査のときに経営者ができる事なんて

求められた書類を探し出すことくらいかもしれませんけど。

後は全部、税理士さんにお願いすることになるんだろうな～。

でも自分でもある程度の知識は知っておきたいよね！

ってことで、調べてみました～～。

税務調査で指摘を受けた時に発生するリスク

リスク①

多額の罰金（加算金、延滞税）を支払わなければならない。

リスク②

金融機関からの信用が低下してしまう

リスク③

勘違い（判断違い）により発生する追加の税負担

上の３つはあくまでも、指摘を受けた時のリスクになります。

真っ白で指摘なしだったらなーんの問題もありませんよ。

（アヤラだって真っ白のつもりですよ～～）

で、さらに掘ってみました

リスク①

多額の罰金を支払わなければならないときってどういう時でしょう？

重加算税

事実を仮想、隠蔽し、申告を怠っていた場合。

事実を隠していたことにより増える税額なんと

35％増！！

過少申告加算税

申告した所得金額が少なかったため、修正申告を提出し、追加の納税をする必要が生じた場合

納税額の10％増！！

延滞税

期限内に税金を納めなかった場合

年2.8％～14.6％の増税！！

とまぁ、こんな具合でした。

予想どおりですかね。

故意、悪質な場合は税金が重くなり

勘違い、記入ミスによる間違いはやや軽め、ということです。

税務調査員もプロです。

悪質か、勘違いか、見極めて言い逃れはできないのでしょう。

でも、勘違いってありえませんか？

悪質な所得隠しは問題外でありえないとしても、

勘違いってあり得ませんか？？

勘違いその①

お客様から頂いたチップをスタッフ個人が頂いたものだからと

サロン収入に計上しなかった。

勘違いその②

「大入り」「スタッフの誕生日祝い」を現金または商品券等で手渡しし、従業員給与ではなく、経費に入れた。

よく指摘され、罰金を払うことになる、ほんの一例です。

ちなみに勘違いでの間違いでもサロンの管理体制の甘さを問われることになるので、

金融機関との取引にも何らかの影響が出てくる可能性があります。

いやはや、

気を付けなくてはいけませんね。

調査対象となりやすいサロンとは？

◆周囲のサロンと比較して、立地条件、店の規模、従業員数が類似しているのに売り上げが異常に少ない。

◆売上金額に対して材料仕入れが異常に多くバランスを欠く。

◆同じくらいの規模のサロンと比較して必要経費が多すぎる。

◆どうみても生活できないような低所得で毎年申告されているか、または赤字続きである（生活費がどこから出ているか不明）

一例です。

まっ、やましいことなくしっかりと経営していれば恐れることはないですね！！

（勘違いあったらどうしよう）

（もっと詳しく調べなくては）

アヤラも基本的には税理士さんに丸投げなんですけど

こうして自分で調べてみるとまた頭への入り方も違いますからね！

（聞いてるだけだとすぐ忘れちゃう）

（文章にすると覚えますよね～）

実際に税務調査がいつか来た時にはもっと

リアルなブログ書きますね～～～！！

今回は経営とサイエンス2017/1

を参考にさせていただきました～～。

さぁ、、

ガンバろっ。。