面接で返ってきた答えに違和感を感じた。だってさ…

独立して7年の美容室経営者が書く　

美容師ブログ

『SNSに関してはどう考えていますか？』

『SNSはなにをやっていますか？』

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僕が面接の時に必ず聞くようにしている事だ。

これからの時代、SNS発信は避けて通れないと思っているから、

面接に来た方がSNSに関してどう思っているかを聞くことで、

採用のミスマッチを防ぎたいという考えがある。

アヤラでは入社したら最低限、順番で発信してもらわなくてはいけないルールなので、

仕事としてSNSを認識できない人は不採用。

ルールを乱すようだと全体の悪影響になりかねない。

いろんな個人の考え方は考え方でしっかりと尊重したうえで、

『足並みをそろえる』

大事にしている想いのひとつ。

美容学生さんの解釈は柔軟であり、好意的だ。

全員でないにしろ、インスタの投稿を日常で行っている子も多い。

『インスタのフォロワー数は就活の武器になる』

そんな時代がやってきた。

面接に来るのは美容学生さんだけでない。

中途採用の面接もある。

柔軟な考え方ができる人ばかりが面接に来るなんて都合のいいことは起きない。

20代後半…30代になるとSNSに対する考え方は育った環境によって大きく変わる。

特に前サロンではSNSにまったく力を入れていなかった、という方が面接に来られた時。

『個人的な情報を不特定多数の人に知られたくないのでSNSはやりません』

『自分の事を知られたくないのでやりたくありません』

という人がいた。

まぁ、気持ちはわからないでもない。

イヤ、むしろよく分かる。

個人情報は載せなくてもいいんだよ？

僕もSNSは怖いと思った事は少なからずともある。

自分の想いとは違う解釈をされた時が辛い。

そんな時は自分の文章力の低さを悔やむ。

ただ、これだけは知っておいて頂きたい。

『ふつーーに、特に工夫もせずにインスタ、フェイスブック、ツイッターやったってあなたが思うほど、だーーれもみてないよ』

『自分の事、知られたくて知られたくてたまらない人が、相当な努力をしてやっとそれなりに見られるようになるんだから』

『美容師として伸びたくてサロン変えようと思っているなら、知られたくない、なんて思ってたら伸びるわけないよね』

『そう簡単に広まらないって、安心しなって』

炎上でもしなきゃね。

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面接ではこれを聞き出せ

面接してるといろいろな考えをもった人が来ます。

しかし各人が思っているいろんな考えを聞き出せるか否かは、

僕の面接のセンス次第。

面接ではほとんどの人がいい顔をしようとします。

僕はいつも約1時間ほど面接に時間をとりますが、

その時間の中で考えている事はただ一つ。

どうやって本音を聞き出すか。

なかなか本音は言いません。

良い事ばかり言います。

当たり前っちゃ当たり前ですけどね。

面接でいきなり爆弾発言する奴はもっと怖いから。

そんな面接の常識ともいえる風習の中で、

本音であろう事を聞き出せているだけいいのかな。

本音を言ってくれたから今回採用！

美容師って自分の事を知ってもらって、

ある意味好きになってもらう仕事だと僕は思っている。

自分の事を知ってもらうためにブログやら、インスタやらで発信する。

ま、ブログ書いてて美容師としてマイナスはないと思ってますよ。

書き続ける事が出来た先の世界がある。

とか、カッコいい事いったりして。

と、

いう事で、

ブログ書いてちょっとでもちょっとでも、

ほーーんとちょっとずつでも結果出していきたいな～って思っているけど、

ハナクソほどのPVで

なっかなか結果の出しきれていないオヤマダでした～。