【美容室経営】辞める時に権利ばかりを主張する人

独立美容師奮闘ブログ

アヤラ　小山田絢一

（あえて強めな表現をしている部分があります。）

（その点ご承知おき下さい。）

【面接の時】

貴社の規則に従います。

（って履歴書にだいたい書いてあったりする）

『ウチは協調性を大事にしているサロンなんだけど、ルールは守れる？』

って聞くと

必ず

『できます』

と言う。

（当たり前か）

そして入社し、

数日・そして数ヶ月経った頃に、

本性が見え始める。。

………

入社時に交わされた約束は

いとも簡単に反故にされ、

前のサロンは、

などと言い始め

サロンの雰囲気を乱す。

（だったら前のサロンに戻りな？）

自分が浮いている事に

気付いているのか、

いないのかはわからないが、

遅かれ早かれ

居心地の悪さを感じ

『ちょっとお話しがあります』

となる。

自分の権利だけを主張する人

就業規則では、

『退職の意向は3ヶ月前に伝える事』

とあるのだが、

上記のような人材に限って、

ネットで得た情報を引っ下げ、

辞める時の権利を主張する。

『法的には退職の意向を伝えてから2週間で辞められるので、辞めます』

とか

『有給を消化する権利があります』

とか。

もちろん、

有給は消化していいですよ。

もちろん、

辞めてもらって構わないですよ。

でも、

入社する時は

『貴社の規則に従います』

と言っていたあの言葉はどこにいったのか？

（就業規則っていったいなんなんだろうね）

と切なくも

悲しくも

悔しくもある感情が襲うわけです。

3ヶ月あれば

3ヶ月の時間をもらえたら、

次のスタッフのあてもつくのになぁ。

繁忙期や、人手不足の時に

一気に有給を使われたら困るのは

わかるはずなのになぁ。

（せめて分けて使って欲しい、と言う気持ちくらいわかるよね）

法的に、とかではない

人としてどうなのか？

ってところなんですよね。

スタンスとしては

自分の権利を主張し始めた人と戦っても

疲れるだけなので、

同じ土俵にはあがりません。

（諦めます）

まぁ、言い返そうと思ったら

いくらでもねじ伏せる事はできるんです。

ちゃんと法律を守った上でね。

それくらいは考えてあります。

ネット上の情報なんて、

表面上の事しか書いてないんですから。

（論破する事は容易い）

（本職の顧問もついてるし）

世の中、雇われる側の方が圧倒的に多いんです。

だからネット上では

そう言う人向けに記事を書いた方が

儲かるんですよ。

なぜなら、

そう言う記事がいちばん読まれるから。

『上位の記事を読まされている』

という事実をわかっていない人が実に多い。

（何読むかは自由ですけど）

（そしてそれを鉄壁で完璧な真実と思っている人も実に多い）

結局自責

ともあれ、

そんな人格を見抜けなかった

自分の不甲斐無さなわけです。

そして、

自分勝手と感じられる退職の仕方をしてしまう人になってしまったとしたら

サロン、というか社長の責任もあるでしょう。

この繰り返しを何度していることやら。

いつまでたっても

人の本性を見抜く

なんて事は難しいですね笑

と、言う事で今回は

『権利ばかりを主張する人』

と言うお題で

好き勝手語ってみました笑

（会社寄りで書いてます。）

（最近こんな事があった、とかではないです！）

（ノークレームでお願いします。）