【給与問題】総売上、上がるなら何でもいい。

愛される美容室経営

市川/東船橋アヤラ小山田絢一

今日は誕生日だったんですけど

多くの方にお祝いコメント頂いて感激しております(≧▽≦)！！

本当にありがとうございます！

Facebookでのブログ始動してまだ数ヶ月。

毎日反響期待してがんばってブログを書くのはちょっとしんどいなぁ。。。

なんて思うこともありますが、嬉しいお言葉を頂けるとやる気がでますね!(^^)!

自分の納得できる内容で、ながーーーく続けていきたいと思っていますので

どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

毎度恒例面接記事です

アヤラでもここ数ヶ月、面接が多かったんですけど、求職者さんのお話を聞いていて

えっ、そんなのアリなの？っておはなしがありました。

求職者さんのお話しって、ほかの美容室のリアルな話が飛び出したりしてびっくりしちゃうことも多いんですよねーー。

今回面接で聞いた内容は、

オーナーとしてはというか、、、

アヤラとしては絶対ダメな事のひとつです。

そういうことが許されている美容室もあるんだなーーって思いました。

美容室の給与体系はいろいろ

面接に来られた方に聞くことは様々あると思いますが

僕は前職の給与体系を聞いちゃいます。

なぜかというと、今、面接に来られている方が、

●どういう給与体系で

●今までいくらのお給料を貰っていたのか？

はこれから一緒に働く事になるとすれば知っておいた方がいいことだと思うからです。

他にはね、

やっぱり他店の給与体系って知りたいじゃないですか。

いくら仲のいいオーナー知り合いでも細かく聞くのはナンセンスかと思っちゃうんで。

ここぞとばかりに、いろいろ聞いちゃえ！ってね。

総売上の17％

今回の求職者さんの、勤めていた美容室の歩合率です。

総売上の17パーセント。

てことは100万円の売上で17万円の給料。

技術、指名、店販売上全部込み込み。

基本給はないそうです。

歩合率や計算方法に関しては

そのお店独自で考えられたものであると思うのでなんであろうといいとおもいます。

お店の規模、お客層、アシスタントの人数、営業時間、休日数、そして会社の方針によって考え方は違って来ますからね。

数字だけ見て、高い安いは判断できないと思います。

でもね、僕が聞いてビックリしたのは、次の一言でした。

僕

『総売上の17パーセントが給与になるんだねー』

『店販はどれくらい販売してたの？』

求職者さん

『えっと、みんなどうにかして総売上を上げたいんで、技術売上を安くして、その代わり店販買ってもらうっていう方法でやってました』

『だから店販売上もそこそこありました！』

僕

『えっ？、技術売上を安くして店販を買ってもらって、総売上あげてたの？』

『その割引って、決まりあったの？』

求職者さん

『特になかったんで、勝手にやってました』

『オーナーも、総売上が上がるならなんでもいいみたいで、何にも言われませんでした』

僕

『じゃあ、技術料金、あってないようなものだね。。。』

。。。。。。。。。。

売上を上げれば、給料も高くなる。

だから技術売上を割引してでも、店販を買ってもらい、総売上をあげる。

うーーーん。

気持ちはわからないでもないですけど、

そういう事を続けていて、美容師としてのスキルはあがるのかな。。。

【売上があがればなんでもいい】

っていう会社の方針に僕がどうこういう権利はないですけど、

技術も、店販も、美容師力をあげて結果出せるように教育していければ、美容業界の底上げになるんじゃないかなーーって。

アヤラはそういう思いで教育してます(^^)/

美容師でしっかり頑張っていきたいっていう若き芽が立派に育てば美容業界の単価もきっと上がるはずですよね٩( ”ω” )و！！！

さぁ、、

ガンバろっ。。