技術が良くてもなぜか売れない美容師。その理由とは？

美容室を開業して5年の経営者が書くブログ

気にしている事

もう5月。

今はまだ心地よく感じる外の日差し。

これからどんどん暑くなってきますね～。

汗ばむ季節になってくるし。

暑いのが得意な僕としては好きな季節になってくるのですが僕が気にしている事があります。

毎年、というかもう何十年も…

美容師になってからは気にしなかった事はないと言ってもいい。

いや、

気にしなくてはいけない事、と言った方がいいかな。

接客業。

サービス業。

そして美容師というクリエイティブな仕事ならなおさら気を付けた方がいい。

売れない美容師はこういう所を気にしないタイプも多いと言う。

日本人にとっては指摘しにくい事のひとつになってしまっているかもしれない。

デリケートな話でもあるので。

言ったら傷つくかな。

なりたくてなっているわけではないんだろうな。

とか勝手に忖度してしまうのが日本人の良い所でもあり、悪い所でもあると思っている。

でも、

ここでは言おう。

そう、言わなければいけない。

あえて言うのだ。

僕は散々言われてきた。

数々の先輩たちに。

そして言われてきてよかったと思っている。

言われなかったら今の自分はいるかどうか…

これほどまでにお客様と長いお付き合いができていただろうか。

自分ではなかなか気づかない。

自分は大丈夫と誰もが思っている。

そして大丈夫と思っている人ほど危ない。

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体臭＆口臭問題

言ってあげないのは優しくない

誰が？というわけではない。

お客様から指摘があったわけでもない。

だからこそ言うのだ。

言われてからでは遅い。

事故を未然に防ぐ。

これが大事。

言わない事は優しさではないのだ。

口臭対策グッズは数多くある。

マウスウオッシュ、フリスク、その他いろいろ。

僕は数時間おきに必ずくちゅくちゅすることが習慣になっている。

もちろん歯磨きは必ず行う。

胃の中からくる口臭は対策が難しい所だが和らげることは可能だと思う。

コーヒーとタバコの最強タッグはある意味無敵。

にんにくは休みの前の日にしてくれ。

デオドラント製品も充実している。

本気で対策しようとすれば何とかならない事もないだろう。

汗ばむことが多くなるこれからの季節。

嫌悪感を抱かれたら終わりだ。

汗臭さとはおさらばしよう。

サロンは高校生の部室ではない。

香水も難しい。

お客様によって好みがある。

つけすぎきつすぎはNG。

石鹸の香りがNO1になる理由もうなずける。

お気に入りの香水はデートの前に。

衣類の臭い。

これも言わなくてはいけない。

梅雨時期は部屋干しの臭いについて僕は散々言われた。

どうすりゃいんだよ、と昔は思ったが、今はいい洗剤、柔軟剤がある。

お願いだから使ってほしい。

売れない美容師

と、まぁ思いついたことを書いてみた。

過去散々自分が言われてきたこと。

清潔感のない、臭い、汚い奴は絶対に売れない！！

ファッションセンスどうこうの問題じゃなくて清潔感。

ヘアスタイルデザインどうこうではなくて臭いの問題。

お客様は技術が良くても生理的に無理だったら絶対に指名してくれない！！

もったいないよね。

技術以外のところで選ばれないなんて。

ちょっとの努力で改善できる事。

大事な事なのでもう一度言おう。

自分ではなかなか気づかない。

自分は大丈夫と誰もが思っている。

そして大丈夫と思っている人ほど危ない。

体臭＆口臭問題

ドキッっ！！

ハイ、ワタシも徹底的に気をつけます。