美容室で○○が使われだしたら、美容業界はどう変わるのか

愛される美容室経営

市川/東船橋アヤラ小山田絢一

お薬手帳

みなさん病院にいったことありますか？

ってありますよね。。。

なかったら健康の秘訣を教えて欲しい

それで病院行って診察受けて薬を処方してもらうために処方せんってわたされるじゃないですか

その処方せんもって調剤薬局行ってお薬もらうっていう段取りがよくあると思うんですけど

そのとき必ず薬剤師さんに聞かれる言葉が

『お薬手帳お持ちですか』

っていうフレーズ

【お薬手帳】

『自分が使っている薬の名前・量・日数・使用法などを記録できる手帳です。副作用歴、アレルギーの有無、過去にかかった病気、体調の変化などについても記入できます』

前のブログでも書いたんですけど

僕、

調子よくないな〜

不安があるな〜

って思うとすぐにお医者様に診てもらいます

基本的には担当医は決まっていてこの症状だったらこのお医者様、とわけて診てもらっています

でもたまに、

外出中や、

どうしても外せない仕事が続いてその間になんとか診てもらいたいって時は、

初めての医院に行くこともあります

そんな時にも必ず

『お薬手帳お持ちですか』

と聞かれるのです

お医者様ってカルテが非常に大事らしくて

●いままでどんな病気にかかったか

●その病気でどんな薬を処方されたか

●処方された薬の効果はどうでたか

●その後の症状はどう改善したか

という履歴をとても重要視します

確かに

『体質によって効かない薬があるってことを

初めて診てもらうお医者様はわからない可能性があるわけで

でも、

そんなことを的確に説明できる自信は

患者本人にはない』

ですからね

時には命に関わる症状に出くわすかもしれないし

そりゃ〜

お薬手帳という名の

『お薬カルテ』

重要視しますわな

カルテが重要、それって

みなさんお客様カルテ書いてますよね

自分が担当していれば

●カラーの配合

●その配合での仕上がり

●色持ち

●ダメージ

●お客様のお好み

カラーだけで、ざっと挙げても、

これくらいあるんだから

カットやパーマや縮毛矯正、トリートメントからシャンプーまでいれたらとんでもない情報のカルテですよね

いや〜

とっても大事ですよね

これがあるからお客様はうちに来てくれてるのかなって考えちゃう

でも、新規のお客様はどうですか？

ある程度の自信をもって施術させて頂くのはもちろんなんですけど

そこには

『勘』

の要素も多く含まれませんか

実際担当したことのないお客様なわけだから

いままで自分が担当したことのあるお客様のなかで状態の近い方の履歴を思い出し

自分の経験を武器に

『データ/情報ではなく、美容師としての勘』

で勝負してませんか

いや、

でもそうなると思うんですよ

初めてご来店で面識がなく、履歴がわからないのですから

「前回の美容室を聞きだしてそこに電話して担当につないでカラー配合履歴を聞き出す」

とかまでしたらわかるんでしょうけど

それはやっちゃいけない領域の気がするし

やりたくないし

ってそんな時に

『美容師のお薬手帳的なもの』

があったらどうなんだろうな

って考えたんです

美容室手帳

はい

『美容室手帳』

これがあるとしたら美容業界はどう変わるのか？

は、

また書きまーす

お客様ご来店でーす

さぁ、、

ガンバろっ。。