予約は入って当たり前と思ってると、予約入らなくなっちゃうよ

愛される美容室経営

市川/東船橋アヤラ小山田絢一

勤めていた時とは違った

経営者の方

もしくはフロアの見えてる店長だったら

経験あるんじゃないかな〜〜って話です。

僕は今でもサロンワークをしています。

っていうかサロンワーク大好きです。

できればサロンワークしている時は経営とか関係無しに

思いっきり自分の仕事の効率だけを考えて

最高のパフォーマンスでカットやら、

カラーやら、

パーマやら、

そして大好きなシャンプーしてたいっ！

って思うんです。

だって、

仲のいいお客様とお客様の望むヘアスタイルを

一緒に創り上げていく工程って

すごく楽しいですよね〜！！

いゃ〜、、カットしたい。

周りが見えすぎてしまう

でもね、、、

経営者になっちゃうと

自分の事だけを考えた仕事って

できなくないですか？？

できない、

っていうのは、

ほんとにその、

できなくなるんですよ。

●イヤでも

他のスタイリストの仕事が

目に入ってくる。

●イヤでもフロアの端っこのお席で施術している

ケアリストと

お客様の会話が聞こえてくる。

●イヤでも電話が鳴った時の応対の仕方や、

混んでて予約が取れないかもって時の

お断りの言葉が気になって聞こえてくる。

なんていうか

メッチャ気になってしまうことが沢山見えてしまう

電話は声だけでフロアの空気が伝わります

電話で当日予約してくるお客様がいらっしゃいますよね。

経営者としてはとてもとても嬉しいありがたいお客様です。

でも、

そういう時に限ってどーしてもこれから

10分後に来たい！

ってお客様のご要望に応えられる

フロアの状況じゃなかったりするんですよね。。。

で、、

電話を取ったスタッフの対応がイヤでも耳にはいってきます。

『いゃ〜今すぐだとお待たせしてしまいますね〜。』

イヤイヤイヤ、

それはそうかもしれないけど、

まずはね、

お電話かけて来てくれたことに感謝のお言葉を

「ありがとうございます！」

っていってから

できる限りお待たせしないお時間をお伝えしながら

探り探りお客様のご予定に合わせていく

っていう事をしてもらいたいと思っているんです。。

そりゃね、

できませんっていってしまえば、

お客様も諦めて、

電話もすぐ終わるとおもいますよ。

ん、、？？？

諦めて、、？？？？？？？

せっかく来たいって言ってくれているお客様のご来店の気持ちを

諦めさせてしまってはダメじゃないですか？

予約はいって当たり前、感が出ては絶対ダメ

一件一件のご予約を大事に

僕が言いたいのは、

なんとか予約を取っていただけるように

最善の努力をしてほしいんです。。

僕は習いました。

電話は顔が見えないぶん、特に気を使えよ！

ってね。

当たり前のことです。

習った人も多い事でしょう。

しかし、

その事を真摯に考えて

自社の電話レベルをマックス良いものにしようと

教えている美容室ってどれくらいあるんでしょう。

最初に教えたら後はそのままってことが多いかなぁ。

気のつく人になってほしい

今回たまたま気になった事が

電話の事だったわけですが、

それ以外にも山のようにあるんです。

そんな僕が気になって気になって

仕方がないような事を、

スタッフのみんなや店長は

●気になってるけど言わないのか

●気づかないのか

●それとも気にならないのか

？？？

？？？

どうなんでしょう。

んー、、

どれも困りますね。

気になるように周りを見て

気になったことはすぐに取り掛かる

そうなってほしいものです。

さぁ、今日も改善改善

過去、

電話対応が素晴らしいから

アヤラで働きたいです！

応募してきてくれた人がいました。

（スタイリストで条件が折り合わずお断りしましたけど。トホホ。）

そういうこともあるんで。

さぁ、

ガンバろっ。