来年度の目標年商が決まった。今期より8％アップを狙う。その理由は…

独立して美容室経営者になった

美容師が書く経営ブログ

経営計画書作成中

来年度の経営計画書の完成がようやくみえてきた。

いやー、

2018年度版も苦労して、泣きそうになったけど

2019年度版も負けないくらいだ。

2018年1月に書いたブログ⤵

【辛い、苦しい、逃れたい】とことん自分を追い込んで完成させたもの。

去年は初めてだったからなにもかも手探り。

とりあえずカタチをつくった。

カタチができたから今年は楽にできるかなーなんて思ってたら大間違い。

2度目になると前回上手くいかなかった部分の前例があるから、

あーでもない、

こーでもない、って

今年モヤモヤしてた部分を直しながらの再構築。

言いたいことは同じでも、

言葉の表現を変えたり、項目を増やしたり。

減った項目は…

なかったなぁ。

目標設定を明確にした

それでね、

2019年度版で考えに考えた事のひとつに目標設定があるんですよ。

あ、

店舗の売上目標のことね。

個人じゃなくて店舗。

2018年度版にも売上目標ページはあるんだけど、

なかなかしっくりきた目標設定ができなかったかなぁーって反省が…

なんでかっていうとね、

2018年度版は2017年度に売上た売上をベースに、

単純に10〜15%のせた数字を目標にしてた…

それで、

なんで15%かというと【経営計画書の教科書】みたいな本に、

企業が無理なく成長していける理想的な数字が前年比115%って書いてあったから、

って言うホントに単純な理由…

でもやっぱり、

本に書いてある事をそのままやったってうまくいかないんですねー。

目標が高すぎる月もあれば、

結構簡単に達成出来ちゃうような月もあってなんだか安定しない。

だから今年はもっと深く、深く考えました。

前年度は参考にするけど、

一番気にしなきゃいけないのは、いくらの売上が必要か？ってこと。

2019年度も成長するために、

求人につかうお金。

給料につかうお金。

集客につかうお金。

改装につかうお金。

その他いろいろ全部数値化。

4月から新人さんが入ってくる。

人件費はあがるけどまだ、売上は生まない。

そういうのも踏まえて全部。

しっかり考えて先を読んで計算した。

もちろん、計算通りになんかいかないだろうけど。

数字としての目標が明確になった。

それを目指して、越えればいいんだ、って思ったら

なんか、ストンと落ちた。

来年は我慢の年

来年は新店舗出店はまだできないかな。

我慢してじっくりと体力をつけていく年だと思ってる。

助走付けてしゃがんで、までが来年。

再来年はしゃがんだ状態からジャンプまでもっていく。

そして年商の目標は決まった。

8%アップ！！

この数字をクリアすればいろんな事が可能になる。

そしてクリアしなくちゃいけない数字でもある。

それには僕ひとりじゃ無理だ。

だから、2019年度は幹部を育てていく年だと思っている。

目標達成するため店舗スタッフをまとめてくれる幹部を。

目標がただのお飾りになるのは避けたい。

だからこの目標の達成度合いによって、

幹部報酬にグッと差が出てもいいと思っている。

もちろん、アップの方向で。

幹部は数字を追う事も必要、と僕は思っている。

数字を追って達成したら評価する。

勘違いしてはいけないのは、

自分の数字だけでなく、サロンの数字を追うという事。

僕はもともとプレイヤー気質だったから

自分の数字を上げるのは簡単だと思っている。

しかし、人を伸ばすのはすごく難しい。

そんな非常に難しい事にチャレンジしていく、

イヤ、幹部にチャレンジしてもらう年でもある。

未来は自分たちが創る

なーーんてちょっと今日は数字数字言ってみましたけれども、

なぜ数字が必要か？

なぜその目標か？

って理解できていると強いですよねー。

経営計画書、もう少しで完成。

そろそろ業者に製本お願いだ。

なにが起こるかわからない未来を計画するって、

楽しくもあり…

苦しくも…

苦し…

苦…

…

ん、

い、

いーーーや、

楽しい！！