世に出すブログと出さないブログの境界線。

独立して美容室経営者になった

美容師が書く経営ブログ

ブログを書くとき

僕の場合、

ブログを書くときはほぼほぼこんな時。

どんな時？というとね、

ストーリーが頭の中に降りてきた時。

あ、なんかかっこよく言っちゃったけど、

書きたい事が頭の中に浮かんだとき。

何となーく書き始める事はまずない感じです。

ストーリーが頭の中に降りてきた時は、ゴール（ブログの結末）も既に見えている状態。

ゴールが決まっていると、ゴールまでの道のりが頭の中に勝手に降りてくるので、スラスラとブログが書ける。

スマホとかPCで文字を入力している時には既に次の文章が浮かんでいる状態だから、

他に集中力を乱す要因がなければ案外あっという間に2000文字くらいは書けちゃう。

とは言ってもほとんどの場合、

営業中の空いた時間にコツコツと書いてるから文章を途中で中断する事の方が多いけど…

スラスラと書けている時ほど筆を走らせるのを止めたくないとは思う。

…のだけれど、

僕を指名してくれるお客様がまだまだいらっしゃる限りはコツコツ書いて完成させるパターンは変わらないかな－。

そしてもうひとつ、今日みたいなパターン。

家に持ち帰って書くパターンね。

このブログはたまたま深夜零時過ぎに書いているから、

寝落ちしなければ中断せずに完結できそうだ。

とりあえず完結までざっと書いて、次の日に手直しして投稿。

今回はそういう流れで投稿しよう。

お蔵入りブログ

時間をうまく使ってコツコツ書いたり、

帰宅してから書いたりとパターンはいろいろあるけど、

どっちにしても時間を使って書いているのには変わりないわけです。

めっちゃ売れっ子にでもなればゴーストライターがいるのはざらだというけど、

忙しい作家がお金で解決しているパターンですな。

それはさておき、

せっかく時間をかけて書いたブログ。

実は投稿していないお蔵入りブログが相当数あるんです…

なぜ？

って思いますよね。

なぜかと言われれば、

しばらく時が経つと思考が変化してしまうから、なのです。

ある日にすごく思った事があって、

熱く想いのこもったブログを書き始めた。

ちょこちょこ書き足したはいいものの、日々なかなかまとまった時間はとれない。

忙しいを言い訳に、書く手を離す事が多くてなかなか完結までたどり着かない。

結局、忙しさに流され、

完結しないまま何日か経つとその時の思考とはまた別の思考が生まれている。

書き始めた時の熱いブログとはまた別な、冷静な感情。

熱い感じがいいスパイスになってたブログが僕の思考じゃ無くなっている。

そんなこんなで、ほぼ完結しているのに、

まだ投稿していないブログが実は相当数あるんですよ。

うわ、ってくらい相当数。

時間という大事なモノを使って書いた知財。

出来れば投稿したい。

でも、なんか違う。

しっくりこない。

自分の想いとは少し違うと感じたら投稿は

…

…

…

出来ないよねぇ。

世に出すブログ出さないブログ

勢いのまま、

熱々ホットで荒削りな文章で投稿しちゃえばいいのかもしれないけど、

それもなかなか出来ない。

で、繰り返し修正しているうちになんか角が取れて面白くないブログになってしまう。

なんだかなー。

今日書いてるコレも、今夜は投稿しないだろうから。

明日読み直して多分修正。

まあるくなって世に出る。

なんだかなー。

書きたい事が書ける世の中。

言いたい事が言える世の中。

どこまでならOKなのかの境界線が難しいよ。

なんてね。

そんな事書いてたら一応完結。

今後はお蔵入りブログを読み直して

今の想いとマッチするように編集して投稿でもしようかな。

うん、そうしよう。

そして

今回のこのブログは

…

…

…

世に出してもいいヤツだ。