怒りすらわきません。呆れ果ててます。

愛される美容室経営

市川/東船橋アヤラ小山田絢一

面接がはいった

今日は面接の予定が入っていたんです。

通常であれば朝、10時からオープンのところを

面接者のかたの都合にあわせて、

13時オープン22時クローズという変則的な営業時間に変更しました。

夜の予約が空いてしまってはもったいないので

いつも夜ご希望で、

今回は取れなくて来店見合わせになっていたお客様にご連絡をしご予約をお取りさせて頂いたりの調整をしました。

お店側としてもしっかりと時間をとってお話を聞こうと思っていたんです。

小規模美容室、マンツーマン美容室という形で営業なさっているかた達ならなおさらだと思いますが、

来客のために予約の枠を空けて待つというのは結構勇気のいることです。

基本次回予約を頂いて、ぽっかり空いてしまうというリスクを減らす努力をしています。

たとえ空いてしまっていても、ネット予約などで当日予約が入る可能性もゼロではないですよね。

だから【予定あり】で予約不可にしておくことはできるだけ避ける方向でいつも管理しています。

今回の面接も通常であれば、

営業終了後の時間や営業前の時間を使い面接させて頂くというのがセオリーなんですけど、

『11時しか都合が合わない』との事で、

わざわざ、営業時間をずらしてこちらも面接に挑んでいるわけです。

そして当日

『約束時刻の10分前です。』

これくらいからそろそろくるかな、と思いながらチラチラと外を眺めます。

『約束時刻の5分前です。』

理想のイメージでは早くても遅くても良くなく、5分前くらいに来て頂けると安心します。

もう、面接は始まっているのです。

なんなら、最初の電話の時点からね。

約束時刻ちょうどになりました。

『11時です。』

・・・・・・・・・・・・・。

『そして11時5分。』

・・・・・・・・・・・・・。

初めて来るところだから迷ってるのかな。

うん、ちょっとわかりにくいかもしれないもんね。

と、無理やり自分を納得させます。

・・・・・・・・・・・・・。

『11時10分。』

電話をかけてみます。。。

予想どおり、、、、出ません。

・・・・・・・・・・・・・。

『11時15分。』

諦めました。。。

皆さんもご察しのとうり、バックれです。

怒りすらわきません。

呆れはれてしまいます。

こちらの予定や気持ちなんて全く考えていないんでしょうね。。。

25歳女性のこの方は。

面接の前から評価されている

僕は面接をする前の準備段階である程度の評価をします。

例えば、

●ネットでワンクリでコメントなしで応募か

●ネットで応募だが、熱いコメントがはいっているか

●電話で応募か

●電話で応募したうえ、しかもどうしても僕とお話をしたいというアピールがあるか

●事前にサロン見学、またはお客様としての来店はあるか

●面接時間に遅刻する事なく到着したか

などなどです。

今回の面接者さんはそのどれもが当てはまらずもともとアヤラのスタッフとしてふさわしくなかったと思いますし、誤って入社しなくて良かったと思っています。

はぁ〜、

無駄な時間をかけてしまった。

こういう事は今回が初めてじゃないですけど、勉強させてもらいました。。。

さぁ、、

ガンバろっ。。